歯を失わないために|南鳩ヶ谷で歯科をお探しの方は【はとり歯科医院】まで

〒334-0013
埼玉県川口市南鳩ヶ谷5-33-15

048-446-7878

診療時間
9:00~12:30
14:00~18:00

★:土曜午後は13:30~16:30
休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日のある週の木曜日は終日診療

歯を失わないためにPreventive

ご自分の歯、大切にしていますか?

次に該当する項目がある方は、ご自分やお子さんの「歯の寿命」を縮めている可能性があります。

  • むし歯や歯周病になってもしかたがない
  • 年齢を重ねたら歯は抜けるもの。入れ歯をすればいい
  • 治療が終わったら、定期検診には行かなくていいや
  • 歯が少し痛むくらいなら、歯科医院には行かない
  • 乳歯は生え変わるから、むし歯になっても大丈夫

ご自分の歯は、一度失ったら二度と取り戻せません。
歯を失ってしまって後悔する前に、
一緒に歯の大切さを知り、歯を守っていきましょう!

大切な歯を守ろう!Protect your teeth

歯を失う原因とは?

南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・歯を失う原因とは? 高齢になると歯が抜けるものだと思っていませんか?
実は歯を失う原因の7割は、むし歯や歯周病だといわれています。
むし歯と歯周病を引き起こすのは、歯の隙間や歯周ポケットに溜まったプラーク(歯垢)や歯石です。プラークを減らす「プラークコントロール」が不十分だと、細菌が増殖して歯を失うリスクが高くなることに加え、固まったプラークが歯石になり、歯周病の原因の1つにもなってしまいます。
プラーク(歯垢)、歯石とは
南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・プラーク(歯垢)、歯石とは プラークは、歯の表面にくっつく細菌の塊です。プラーク1mgあたりに10億個もの細菌がいるといわれています。
プラークが石灰化すると歯石になり、歯石には新しいプラークがつきやすく、放置するとむし歯や歯周病に繋がります。

歯がなくなったらどうなる?

噛みづらくなって食事や会話がしにくくなるだけでなく、認知症や全身疾患を引き起こすことがわかっています。

  • 南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・食事・会話食事・会話
    食べ物をしっかりと噛めなくなるほか、お口の周りの筋肉にも影響して、飲み込みづらくなったり、発音が不明瞭になります。
  • 南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・認知症認知症
    噛むことで脳は刺激を受けています。噛む力が不十分だと、脳への刺激が減って認知症のリスクが高まります。
  • 南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・医療費医療費
    お口の健康を保っている人と比べると、全身疾患にかかりやすくなることから、医療費は平均して約2倍に上がるといわれています。
  • 南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・見た目見た目
    歯が抜けると顎の骨が衰え、顔の筋肉のバランスも崩れていきます。そのため頬がこけ、老けた印象を与えるようになります。
あまり知られていませんが、歯を失うとこれほどさまざまなリスクが高まります。
自分の生まれ持った歯を大切にすることは、お口はもちろん全身の健康を維持するためにも欠かせないことなのです。

歯のトラブルを防ぐために

お口のトラブルを防ぎ、歯を守るためには、むし歯・歯周病を防ぐことが重要です。
そのためには、「毎日しっかりとセルフケアをする」とともに「歯科医院での定期的なケア」を受ける必要があります。
毎日歯を磨いていてもプラークや歯石は少しずつ溜まっていきます。歯科医院で定期的に溜まったプラークや歯石を取り除き、むし歯や歯周病が見つかってもすぐに対処することで、お口の健康は維持できるのです。
かかりつけの歯科医院があると…
  1. 1むし歯・歯周病を早期発見、治療できる
    南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・むし歯・歯周病を早期発見、治療できる

    初期のむし歯は削らなくても、フッ素塗布などのケアで治すことができます。また、むし歯が進行したとしても、治療を始めるのが早いほど歯を削る量は減らせます。
    同じように、歯周病も初期段階であれば、歯をしっかりと磨くだけで改善できます。

    クリーニングの前に必ず検査します 南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・クリーニングの前に必ず検査します

    むし歯や歯周病の早期発見・早期治療のために、当院ではクリーニングの前に必ず口腔内検査を行っています。毎回必ず検査を行うことで、むし歯や歯周病が重症化する前に対処できます。
    そして治療の際には、できるだけ削る量をおさえて、なるべく歯を残すよう心がけています。

  2. 2プラーク、歯石を徹底的に除去
    南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・プラーク、歯石を徹底的に除去

    プラークや歯石には、むし歯・歯周病の原因菌がたくさん隠れています。毎日歯を磨くとともに、磨き残したプラークや歯石は、歯科医院で専用の器具を使って除去しましょう。
    また、プロによる定期的なクリーニングは、歯の表面がツルツルに磨かれて歯垢をつきにくくする効果もあります。

むし歯になってしまってもRoot canal treatment

当院では根管治療に力を入れています

南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・当院では根管治療に力を入れています むし歯が重症化すると、歯の根(根管)まで細菌の感染が広がっていきます。
歯の根は建物でいえば「土台」にあたる、とても大切な部分です。土台がボロボロのままでは、いくら良い入れ歯や被せ物をしても、結局は歯を失ってしまうことになりかねません。 そのため、根管治療で細菌に感染した歯の根の患部(神経)を丁寧に取り除き、中をきれいに掃除します。根管治療を行うことで、昔は抜歯するしかなかった歯や神経も多く残せるようになってきました。
根管治療が必要な歯とは?
南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・根管治療が必要な歯とは? 歯の中には、歯髄という神経と血管などを含む組織があります。歯髄は歯の「神経」と呼ばれる部分で、顎の骨を通る神経や血管とも繋がっています。
むし歯が悪化して歯髄まで細菌に感染すると、歯がひどく痛んだり、歯ぐきが腫れるようになります。こうした場合に、根管治療(歯の根の治療)が必要になります。

根管治療の設備

南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・マイクロスコープによる精密な根管治療 マイクロスコープによる精密な根管治療 当院では根管治療の際に、肉眼では見えない高い倍率で患部を映し出すことができる「マイクロスコープ」を使用しています。肉眼の最大20倍の視野で見ながら、精密に診断と治療を行います。
このことにより、歯の根のむし歯が再発するリスクを大幅に減らすことができます。
南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・清潔な環境で治療するためのラバーダム 清潔な環境で治療するためのラバーダム ラバーダムとは、治療する歯以外を覆い隠すことができる「ゴム製のシート」です。唾液には細菌が含まれているため、根管治療ではできるだけ唾液に触れないようにする必要があります。
ラバーダムを使えば、長時間お口を開けていても唾液や水から歯を防湿することができ、清潔な環境が維持できるようになります。
また、粘膜に飛び散る心配がないため殺菌効果の高い薬剤も使用可能となり、歯の根をしっかり消毒することができます。

根管治療の流れ

  1. むし歯の除去
    治療の前に、まずむし歯になっている箇所を全て削り、取り除きます。
  2. 根の長さの測定
    湾曲した歯の根の長さを、専門の器具を用いて測り把握します。
  3. 根管の清掃
    歯の根の中の汚れや、むし歯菌に感染した象牙質を丁寧に取り除きます。
  4. 薬剤による消毒・殺菌
    汚れを取り除いた歯の根の中に、細菌が残らないように消毒します。
  5. 根管充填
    消毒が終わったら、薬剤を歯の根の先まで隙間なく詰めます。
    その後、細菌が入らないように仮の詰め物でフタをします。
  6. 土台・被せ物
    歯の根の上に土台を入れ、被せ物をしたら治療は完了です。

根管治療は時間がかかる治療です

根管は曲がりくねった複雑な形をしています。
そのため、根っこの先まで消毒するには、複数回にわたる地道な治療が必要です。
途中で治療を止めてしまうと症状が悪化したり、最悪の場合は抜歯に至ることもあります。
通院は大変ですが、大切な歯を守るために、最後まで一緒にがんばっていきましょう。

ご自身の歯でいつまでも噛める幸せを

南鳩ヶ谷・はとり歯科医院・ご自身の歯でいつまでも噛める幸せを 詰め物・被せ物・入れ歯は、なくなった歯を補う大事な治療方法です。しかし、噛み心地やお口の健康を考えると、ご自身の歯が一番優れています。
入れ歯は、天然の歯と比べると、たった1/3の力でしか噛むことができません。厚みがあるので装着した時に違和感があり、食べ物の温度も感じづらく、ケアが十分でないと口臭が気になるなどのお悩みもつきまといます。
また、詰め物・被せ物は、歯と詰め物・被せ物の隙間から二次的なむし歯が発症しやすいため、年月が経つと再治療が必要になることも多いです。
詰め物・被せ物・入れ歯はあくまで補うものです。天然の歯があるうちは、ご自身の歯を守りましょう。

当院では、いつまでも自分の歯で噛めるように、できるだけ歯を残す治療を行っております。
他の歯科医院から抜歯と言われた場合も、ぜひ一度ご相談ください!
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