親知らずの抜歯
埼玉県川口市南鳩ヶ谷のはとり歯科医院の羽鳥です。
親知らずが生えてきて痛みが出てきた、親知らずが横に生えてきてしまったなどお悩みがありませんか?
親知らずは生え方によって自分でケアできない場合があります。特に下顎で横に生えている場合には虫歯や歯周病になるリスクが非常に高く、隣の健康な歯を巻き添えにする可能性もあるため、早めに抜歯しておくことが推奨されます。
また、親知らずが虫歯になってしまった場合、一番奥の歯であり器具が届きにくく、治療が不十分になることが多いです。さらにその後のメインテナンスも難しく、治療をしたとしても高確率で再発します。そのため、親知らずが虫歯になったら治療をせずに抜歯をするというケースが多くあります。
親知らずを抜歯したほうが良い場合には以下のような場合があります。
- 横向きに生えてきている場合。
- 歯並びを悪くする恐れがある場合。
- 歯茎から歯の一部だけが見えている場合。
- まっすぐ生えているが歯磨きが上手に出来ない場合。
- 骨の中に完全に埋まっているが、レントゲン写真上問題がある場合(嚢胞などの病気がある場合)。
当院でも毎月第4金曜日に口腔外科専門の先生に来ていただき、診療していただいております。親知らずの抜歯やお口の中のできものなどでお悩みがありましたら、お気軽にご連絡ください。