入れ歯が合わない…!我慢して使っていると、どうなる?
みなさま、こんにちは。
川口市 南鳩ヶ谷駅エリアにある、はとり歯科医院です。
合わない入れ歯にお悩みではありませんか?
合わない入れ歯を我慢して使い続けることは、身体によいとはいえません。
実は、90歳以上の人が130万人を超える今、入れ歯が合わずに困っている人が急増しています。
特に、この10年ほどで高齢者が倍増しているのですが、歯ぐきが痩せてしまい、これまでの入れ歯が合わない人が増えているのです。
お口の中の状況は、年齢を重ねたり生活環境が変わったりすると、どんどん変わっていきます。
一度作った入れ歯がずっと合うというわけではないので、我慢しないで相談しお越しください。
入れ歯が合わなくなるのは特別なことではありません。皆さんに当然のように起こり得ることです。
「最近、入れ歯が合わなくなった気がする」というのは、おそらく気のせいではないはず。痛みや違和感があるのにガマンして使い続けていると、次のようなリスクがあります。
■入れ歯が粘膜に当たる部分に床ずれのような症状が起きることがあります。
■歯ぐきがブヨブヨになることがあります。繊維組織に異常が起こるためです。
■健康な歯が残っている場合、そこに大きな負担がかかり、歯の寿命を縮めてしまうことがあります。
■噛む力が弱まるため、顎の骨が痩せて入れ歯を支えられなくなることがあります。
上記のような事態に陥ったまま長く放置していると、入れ歯や差し歯が難しいほど、土台となる顎の骨が失われていくことがあります。
入れ歯が合わないと思ったら、早めに歯科医院で相談&対策するようにしましょう。
入れ歯は通常、何度も合うように調整を重ねていくものですので、少し修理すると問題なく使えるようになることもあります。
おすすめは、日頃から定期検診に通うことです。少し違和感がある時に相談しやすいので、入れ歯を長く快適に使い続けられます。
どうしても保険診療の入れ歯が合わないときは、自費診療の入れ歯を作ることもできます。
こちらは保険診療のように使える素材が限られていないので、一人ひとりの患者さまのお口の状態に合う素材、合う形で入れ歯をお作りできます。
噛み心地が快適になりますし、食べ物・飲み物の温度が伝わりやすくなって食事のおいしさを強く感じられるようになりますので、検討してみる価値はあるでしょう。
はとり歯科医院では、合わない、痛い、外れやすい入れ歯にお困りの方の相談に応じています。お気軽にお越しください。